防犯カメラをつけても入られる理由とは?|甲府の空き巣対策専門アキラボが徹底解説
「カメラをつけたのに被害に遭った」──その理由、実は“安心の錯覚”
「うちは防犯カメラをつけてるから大丈夫」
そう思っていませんか?
実は、空き巣の中には**“カメラがある家”をあえて狙う犯人もいます。
防犯カメラの存在が「万全の対策」と思われがちですが、
実際の現場では“設置ミス”や“死角”**が原因で被害が発生しているケースが後を絶ちません。
この記事では、山梨・甲府エリアで防犯診断を行う**アキラボ(空き巣対策研究所)**が、
「防犯カメラを設置しても空き巣に入られる理由」と
「プロが実践する正しい使い方・配置法」を徹底解説します。
防犯カメラが“効かない家”の共通点
実際にアキラボが防犯診断で訪れる住宅のうち、
防犯カメラを設置していても防犯効果が薄い家は約6割にのぼります。
その理由は、カメラそのものではなく**「使い方」や「環境」**にあります。
🧱 よくある“防犯カメラの落とし穴”5つ
| No | 問題点 | 詳細 |
|---|---|---|
| ① | 設置位置が間違っている | 犯人の侵入口を映していない/カメラの死角に侵入経路がある |
| ② | 高すぎる位置に設置 | 広範囲を映すが顔が映らない/犯人の特定ができない |
| ③ | ダミーカメラ・古い機種 | 犯人は見抜いている/赤外線ライトや配線で判断される |
| ④ | 録画設定ミス・電源OFF | 設置したまま動作していない/録画データが残っていない |
| ⑤ | 照明が暗く映像が不鮮明 | 夜間の撮影がぼやけて証拠にならない |
💬 アキラボ代表コメント:
「“つけた”だけでは防犯にはなりません。
大事なのは、“どう映すか”“どう見せるか”なんです。」
犯人の心理:「見られるカメラ」と「見られないカメラ」
空き巣がカメラを見たときの心理は、たったひとつ。
それは、**“リスクがあるかどうか”**です。
つまり、
- 侵入経路にカメラが向いている
- 動体検知でライトが点く
- 外からも「録画中」とわかる
このような“見られている感覚”がある家は敬遠されます。
逆に、
- 死角の方向を映している
- 防犯ステッカーだけで実機がない
- 録画用HDDがオフ
など、“実際は無防備”な家は平気で狙われます。
プロが教える「効果的なカメラ配置3原則」
防犯カメラの真価を発揮するには、
「侵入ルートを断つ配置」を意識することが重要です。
① 玄関・勝手口・裏口の“三方向カバー”
侵入の7割以上は「窓」「玄関」「勝手口」から。
これらを三角形にカバーする配置が理想です。
→ 玄関上・裏口角・庭側の3台設置で死角をゼロに。
② “顔”を確実に映す高さ(約1.8〜2.2m)
高すぎると顔が映らず、低すぎると破壊されやすい。
**人の目線より少し上(約2m)**が最も効果的です。
③ 夜間の明るさを確保
暗闇では赤外線カメラでも限界あり。
防犯ライトを併用して、**「光+録画」で心理的抑止効果」**を。
ダミーカメラの“過信”が招く落とし穴
コストを抑えるためにダミーカメラをつける家庭もありますが、
犯人は一瞬で見抜きます。
プロの空き巣は、
- 電源ケーブルがない
- 赤外線ライトが点かない
- レンズが安物プラスチック
などで“本物かどうか”を判断しています。
💬 アキラボの見解:
「ダミーカメラは補助的な抑止には有効ですが、
“録画されるリスク”がなければ意味がありません。」
「映す」より「見せる」防犯へ
防犯カメラの役割は、犯人を撮ることではなく**「犯行を諦めさせること」**です。
そのために必要なのは、「見せる防犯」。
📍実践ポイント:
- カメラはあえて外から見える場所に設置
- 録画中ランプやステッカーを目立たせる
- 夜間ライトを自動点灯にする
これだけで、侵入リスクは約70%減少します(警察庁データより)。
アキラボが行う「防犯カメラ診断」
アキラボでは、甲府市を中心に防犯カメラの設置チェック・位置診断も実施しています。
「どこを映しているか」「死角がないか」を現地確認し、
防犯カメラを“本当に効く状態”にチューニングします。
🔹 無料診断3項目:
- 侵入経路の死角チェック
- カメラ位置・角度診断
- 夜間照明・センサーライト評価
まとめ|“設置しただけ”では守れない
防犯カメラは「設置して安心」ではなく、
**“正しく使って初めて防犯になる”**ツールです。
✔ 設置場所・角度・照明が命
✔ “見せる防犯”で心理的に侵入を防ぐ
✔ 定期点検と設定確認を怠らない
「カメラをつけたのに不安が残る」
そんな方は、一度プロに見てもらいましょう。
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